リーンゲインズでダイエット!

リーンゲインズとは、短時間の断食を取り入れたダイエット法で、食事を摂る時間と全く摂らない時間を決め、それを毎日、継続的に繰り返します。また、食事法と合わせて、週3日ウェイトトレーニングをしてあとの4日は休息日とする、というトレーニングも合わせて行います。
です。

英語では「インターミッテント・ファースティング」と呼ばれるカテゴリーに入るダイエット法のひとつで、そのまま日本語に訳すと「断続的な断食」となります。

断食といっても、まる1日何も食べないという過酷なものではなく、1日の中で一定時間の間はカロリーのあるものを摂取せず、残りの時間は自由に食べて良いというもの。

ポイントは、一定時間ものを食べない時間を確保することで、血液中の糖質や脂質が減り、血液や血管の状態も改善され、体内の余計な脂肪は分解され、エネルギーとなる。特に、ポッコリお腹の一因であり、さまざまな悪玉ホルモンを分泌する内臓脂肪も落ちやすく、これらの効果は医学論文などでも証明されているということです。

効果的な時間として推奨されているのが、男性は16時間断食、女性は14時間断食という間隔です。
日本では『プチ断食』『8時間ダイエット』『16時間ダイエット』が有名ですね。リーンゲインズは、断食とトレーニングを行うことで効果をより上げる方法ですので、厳密には、この16時間ダイエットだけを指してリーンゲインズというのは間違いです。

私の場合、ダイエットとしては次のような経験があります。
・炭水化物抜きダイエット
・ビリーズブートキャンプ
・レコーディング・ダイエット
・リーンゲインズ

失敗談1:炭水化物抜きダイエット
白米を始め、炭水化物を制限するダイエット法です。
私の場合、白米やパンが好物なので『食事の時に白米なしは考えられない』という派閥でした。
なので、まず白米が食べられない、というのがきつかった・・・
それでも1週間ほど極力炭水化物を制限した食事を取りました。
しかし、1週間目には頭痛が酷くなってきました。改めて調べてみると、脳のエネルギー元として、ある程度の糖分は必要であることを知り、断念しました。

失敗断2:ビリーズブートキャンプ
古い話ですが、一時期ビリーズブートキャンプというトレーニング動画が流行りました。『やってみたけどムリ』という友人からDVDを借りて試してみました。
が、やはりムリでした。確か30分ほどぶっ通しで動き続けるものでしたが、1つ1つの動きはよいとして、動き続けるというのがキツイ。
3日後、DVDを友人に返しました。友人には『もう使わないからあげるよ』と言われましたが・・・

プチ成功:レコーディング・ダイエット
いくつか失敗しつつ、それでもダイエットがあきらめきらずに手にした岡田斗司夫さんの『いつまでもデブと思うなよ』を読み、実践しました。
3ヶ月くらいは継続できて、ある程度体重も減り効果は出ました。
もしこれを続けていれば、と思いますが、やはり、食べたものをカロリー量とともに記録するということが面倒で・・・
仕事が徐々に忙しくなり、深夜残業続きとなった時期に、もう食事を記録する気力がなくなり、気づくと記録しなくなり、自然消滅。

成功談:リーンゲインズ
リーンゲインズは成功したと思います。6ヶ月で10キロの減量に成功!
3食のうち抜くなら朝食と考え、勤務する平日の昼食は12時という制限があるため、16時間の断食時間を20時から12時に設定。

朝食抜きははじめの数日はきつかった・・・
朝起きた時点で空腹感があり、『腹減った。。昼何食べよう』と。制限するとそのことばかり気になって、効果あるのか?と思いつつ継続。
10日ほど経つと空腹感はあるものの慣れていきました。また20時以降に食べない、という制限も効果がありました。
風呂上がりのデザートが週間化していましたが、夜の完食という悪習慣もなくすことができて効果的でした。

その時は、筋トレも取りれてたのも良かったと思います。

色々なダイエット法が出回っていますが、やはり『食事と運動』が重要で、楽をせず基本に基づき、『健康的な食生活』と『適度な運動』が重要なんですね。あとは睡眠もしっかりとれると万全です!

国家一般職 ホワイト官庁

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